いきぐされ

言い訳と練習

0503

明日から北海道に旅行に行く。なんでかっていうと兄がメイショウドトウのいるノーザンレイクの見学権を手に入れたから。それはそれは必死に電話をかけまくったらしい。言い訳のように、というか言い訳になるがこれが決まったのは2ヶ月ほど前のことで、わたしがこうなる前のこと。だから行きます。だからじゃなくても行っていたし、行ってもいいので。

なのでってわけじゃないが一昨日あわてて予約して今日美容院に行ってきた。いちどカラーで予約していたのをカットのみに変更して以来「カラーの熱はもう冷めちゃいましたか?」と聞かれる。えへへと笑ってごまかす。ズボズボの実の全身ズボラ人間、ズボラ出血熱なので髪の毛の管理が億劫で、1、2ヶ月にいちど「染め直さないとみっともないぞ」と鏡の向こうの自分に言われるのが悲しいのだった。おしゃれを楽しむことができない。

イソフラボン肘樹先生が書いていたフェミニズムについてのnoteを読む。わたしのスタンスと似たようなところにいると感じて、そうだよねそうだよねと頷いて読む。創る人なら、そうでなくてもそうだけど創る人なら特に考える、考えなくてはいけないことだと思った。直接関係することではないが、先日友人とジャニー喜多川の性加害の話題になったときにわたし以外の二人が告発者を揶揄するような、「今更何を」「証拠映像を『恥ずかしいから』と公表しないのはどうなんだ」といったことを笑いながら言っていたのにオエーと思ったのを思い出した。そのときなにも言えなかった自分も含めて。

1泊分だが明日の荷造りをして、部屋をちょっとだけ片付けて、お気に入りのお店でちょっと飲んでる。今。ちょっとね。明日ちゃんと起きられるようにちゃんと早く寝ます。