不安で、誰かと話していないととにかく不安で、でもそういうときに、何かに縋りたいときにする電話ではうまくおしゃべりができなくて、通話を切るたびに落ち込んで、とにかくだめな一日だ。主に少し先の未来のことと、そのときにしなければいけない決断と対話のこと。よく聞いていたベボベのラジオは「Aでもない、Cでもない、その狭間でモヤモヤしたBな生徒のためのクラス」と言ってはじまっていた。優等生にも不良にもなれない存在、B。Bの人が安寧の地に辿り着ける日は来るのだろうか。それだけで一生暮らせるような安心と満足はどうしたら得られるんだろう。そんなことばかり考えて、ないものばかりを数えている。ゼルダが面白いのでちょっと持ち直す。
